快効式アスリートケア
当院は、腰痛や肩こりをはじめとした症状全般に対応していますが、特に多くのスポーツ選手からご支持いただいているのが「アスリート・ケア」です。
全国にアスリートケアを行う施術家は多くいますが、院長城戸崎によるケアは国内随一と自負しています。
アスリートケアにおいて確固たる自信を持つに至るには、院長自身がかつてトップアスリートであり、栄光と挫折を経験し、怪我や故障の苦しさ、悔しさ、復活したときの高揚感、結果を出せたときの達成感を患者様と共有できるからです。
施術者としてのケアのみならず、選手のメンタルや体調管理、栄養管理まで栄光を掴むまでに必要なことを全身全霊サポートします。
当院が必要と判断した場合、僭越ながら監督に選手の状態や練習時の注意点など逐次ご報告し、一蓮托生でタグを組みます。
怪我に悩む方、大会直前の故障に悩む方、なかなかパフォーマンスが上がらない方、記録を更新したい方、ぜひご相談ください。
アスリートにとって、競い合う好敵手に自分の体調や状況が漏洩するのは大問題です。
ときに、同じレースで戦いあうアスリートが同時期に怪我をして当院に来院される場合もあります。
その場合、情報管理・守秘遵守はもちろん、施術日や時間等の配慮も徹底して行います。
怪我や故障に悩む人、記録に伸び悩む人にとって、常に体の不安はつきまとうものです。
施術の効果がどう出ているのか、少しずつ改善に向かっているのか、患者様ご本人がわかる独自の方法で施術前・後の結果をご確認いただけます。
下に掲載した写真は4Kビデオカメラから抽出した画像です。高校球児のピッチャーが肩の痛みを訴え来院しました。
ケア前とケア後において、投球前・投球時・フォロースルー、それぞれケア後はパフォーマンスの向上が観られます。
痛みが緩和され本来の機能が発揮できた証です。ケアは肩だけではなく「投げる連動」に関わる身体運動力学観点から、カイロプラクティック・ケアの観点から施術された結果です。
ランナーが歩行・Jogは足に痛みを感じないがWind Sprint以上の走りになると痛いというケースでは、部品論的な観点では足には問題がない。そこで全体論的に「走運動」を観てみると身体運動の連動が滞っている場合があり、ゆえに足に負担過剰を招き痛みが生じているケースもあるのです。
当院では一眼レフカメラを利用した静的な姿勢検査や4Kビデオカメラ(詳細画像やスローモーション可能)で動きを撮影し大型52インチモニターで身体運動力学検査を実施して問題を探ることも行います。
アスリートは自らの動画や静止画を確認することにより、動きの連動が正常伝達され痛みの緩和と同時にパフォーマンスの改善が実感と確信を得られます。
試合を目前に控え怪我をした選手にとって、いつ、どのように、どの負荷で練習をすればいいのかわかりませんし、不安なものです。
施術経過において、患者様の筋のバランス、改善期間、試合までの練習方法のアドバイスはもちろん、落胆している選手が試合に出るのはもちろん、入賞にまで導くメンタルケアも行います。
必要と考えれば、監督と連絡を取らせていただき状況説明、負荷の程度やかけ方等をご説明いたします。多くの監督からご信頼をいただき共に協力しあうことで生まれる栄光も多々実績があります。
試合発揮するパフォーマンスはメンタル面と密接に関わっています。
とくに怪我や故障に悩む選手は、絶望感、焦燥感、不安感に苛まれており自信回復は重要課題です。
これらの絶望・焦燥・不安は、院長が実際にトップアスリートとして同じ経験をしているからこそ、逐次選手の気持ちが理解できるのです。理解できるからこそ、施術者として選手を絶望の淵から引っ張り出すだけでなく、大会でベストタイムや入賞できるまでに徹底して体と心のケアを行います。
競技歴(中学~高校)
- 全日本中学陸上競技選手権大会 800m 4位
- 全九州高等学校陸上競技選手権大会 800m 優勝 1500m 2位
- 全国高校総体 800m 準決勝進出
- 全国高校駅伝 1年生 8位入賞(第5区出走)3年生 16位(第1区出走)
競技歴(大学時代)
- 関東インカレ 800m 7位
- 全日本インカレ 準決勝進出
- 日本選手権 800m出場
- 大分県陸上競技選手権 800m 3連覇 1500m 優勝
- 九州陸上競技選手権大会 800m 2位
- 800m 1’52″5(元大分県記録保持者 1980年~1991年)
上記プロフィールは氷山の一角。
海面下には外からは見えない、多くの挫折があり、それが今に繋がっているのです。
中学時代の自己ベストを更新できたのは高校2年生秋の新人戦、高校時代の記録更新は大学2年生秋の大会です。10年間の中で挫折感を味わったのは延べ3年におよびます。だからこそ、現アスリート諸君が故障に悩んでいる気持ちと心が我が身のように共感でき分かち合えるのです。
指導歴
- 全国インターハイ 女子やり投げ 4位
- 全国インターハイ 男子円盤投げ 8位
- 全国インターハイ 延べ15名引率(リレーは除く)
- 都道府県対抗女子駅伝大分県監督 40位台から20位台へ引き上げる
高校アスリートや都道府県対抗女子駅伝大分県監督としてトップアスリートの育成に務めました。ゆえに強化する側の立場も理解できます。人間は体を痛め、大好きな事を中断されると心も落ち込みます。周りの期待が大きければ大きいほど落胆も大きいものです。アスリートが精神的にも落ち込んでいる時、監督が君に貴女に厳しいメニューまた叱咤激励の真意は「そういう意味じゃないのかな?」答え合わせが理解できると心の棘は抜けるもの。知ること・思い・その好転は治癒力も向上させます。
日体大時代は当時の陸上競技部は約800名の大世帯でした。中距離ブロックは約80名、3年生の秋から4年生の秋まで主任(キャプテン)任命を受け合宿所生活の中、集団のリーダー役、競技力向上の練習メニュー作成、チームの和、いろいろなコーチングを学ばせていただきました。学問ではキネシオロジー(身体運動力学)に興味がありました。
RMIT大学日本校(CSC)在学中は、職業に就きながら専門学問をより一層磨くわけですから修学期間中は厳しくもあり有意義な時でした。WHO基準であるカイロプラクティック理学士の学位取得は専門職としてレベルアップしたといっても過言ではありません。体という旧漢字は體です。「骨のつくりが豊か」私は現職に日體大とRMIT大学日本校(現TCC)に感謝しています。
骨折等の重篤なスポーツ障害は医師による医療行為が必要です。当院へご来院されるアスリートが先ず医師の診断を仰ぎ「骨には異常はありません。痛み止めを処方しましょう」そう診断されたが緩和しないケースは多々あります。多くの場合、医師はアスリートであろうが運動に消極的であろうが診断は同一視線です。
過去にサッカーボール、バレーボール、野球グローブ・・・一番大きな道具はカヌーを持参されて検査・ケアを実施しました。
また競輪プロ・アスリートは自転車と身体のフイッティングは重視されるため持参されることは多いです。過去、宝塚音楽学院合格の栄を掴んだ2名の患者様はバレエ・トウシューズが必需品でした。
このように当院がアスリートに支持されている理由は、ただ治るだけではなく故障の原因を知る事なのです。それが、今後の予防へと繋がりパフォーマンスの向上にもお役立ち出来ているのです。
また、元トップアスリートとしてスポーツを愛する皆様のお役立ちができることが、私自身の幸せでもあるのです。
皆様の明日の一歩を、より早く、より高く、より遠くに、前進させるために最善のケアをいたします。
陸上
岩男 昇空 選手 (大分雄城台高校)
穴井 伸也 先生100m 10"68
4×100mR 41"19 (1走)県高校記録
昇空選手は陸上競技が大好きです。
ケアの際に陸上の話題は、いつも夢ある楽しい時間です。
現存の4×100mR県高校記録は1走が昇空選手、3走が兄の青空選手。
いつも引率されているお母様にも栄光を讃えます。
陸上
佐藤 愛 選手 (大分雄城台高校)
指導者:穴井 伸也 先生400m 57"53
令和5年全国高校陸上北九州大会
4×100mR 優勝 46"60 (3走)
佐藤愛選手は私の治療家人生約30年、ご縁あって診た患者様1万人超えの
中でも入退室時「礼から始まり礼で終わる」その姿勢は心に響くものでした。
辛い故障の中で、ついおろそかになりがちな挨拶です。
愛選手の「姿」素晴らしいです。
陸上で活躍された「勢」立派です。
陸上で教わった「礼」美しいです。
陸上で養った「人間力」一生の宝物です。
陸上
井上 大地 選手 (大分雄城台高校)
指導者:佐藤 功治 先生令和5年全国高校総体 砲丸投 4位 15m98
16m05 県高校新記録
インターハイ4位の原点は高校1年時2021北九州陸上である。
兄(康大選手3年)と共に出場した砲丸投げ、兄は4位入賞。
見事にインターハイへ出場の勇姿を弟である大地選手に目前で見せた。
大地選手は兄を尊敬し練習に励み、自ら迎えた3年時に兄を超えた。
井上兄弟に敬意を表します。
今大会で佐藤功治監督が率いる投擲ブロックはインターハイ5大会
連続の入賞を果たしました。日本トップレベルのチームです。
陸上
宮岡 悠子 選手 (大分雄城台高校)
指導者:穴井 伸也 先生全国高校総体 4×100mR 3位 45"86 (1走 )
出会いは2022年5月26日。
門出の2023年3月16日まで22回のケア。
挫折ありての栄光を掴んだ宮岡選手は全力で駆け抜けました。
ご両親・監督・当院、三位一体の快挙です。
今春、立命館大学へと進路を進み新たなチャレンジが始動します。
ご縁に感謝します。
「ありがとう。これからも、あなたらしく自分を磨き輝いてください。」
陸上
仙川 晃聖 選手 (杵築高校)
指導者:高田 利栄 先生・榮木 一 先生2022年第75回全国高校陸上北九州大会
走幅跳 優勝 7m25
2年生ながら強豪揃いの大会で見事に優勝。
シーズンインから来院ケアを行い、なぜ痛みを感じるのか原因を徹底究明し姿勢が改善する。
正しい姿勢が良い走りに繋がり7mジャンパーに成長されました。
主人公である選手、指導されている高田先生・栄木先生、ケアサポートする治療家、三位一体がもたらした快挙です。
チームメイトである3年生の木村選手も共に切磋琢磨し2人そろってインターハイ出場の栄を讃えます。
陸上
大分雄城台高校 (投擲ブロック)
2021年 第74回全国高校総体
薬師寺 新 選手 やり投げ 4位 62m46 (写真 中列左)
2022年 第75回全国高校総体
薬師寺 新 選手 やり投げ 3位 63m97 (写真 中列左)
2021年第74回全国高校陸上北九州大会
薬師寺 新 選手 やり投げ 優勝 (写真 中列左)
井上 康大 選手 砲丸投げ 4位 (写真 中列中)
朝長 菜乃 選手 円盤投げ 3位 (写真 中列右)
当院がチームトレーナーを務めている選手諸君です。
晴れて全国インターハイへ出場する諸君おめでとう。
同種目で一緒に鍛えたチームメイトの心も込め闘ってください。
今大会で栄光は掴めなかったけど、下記の選手へ
「最後まで全力を尽くした」・・・その事実を当院は賞賛します。
渡邊 麻央 選手 やり投げ (写真 下列左)
松本 莉奈 選手 砲丸投げ (写真 下列中)
原口 萌々花選手 円盤投げ (写真 下列右)
野球
小川 聖太 選手 (明豊高校)
チームの持ち味「強力打線」を引っ張る4番打者で、センバツにつながる2019年の秋季公式戦では、打率.447を記録。※2020甲子園交流試合出場
陸上
櫻井 仁美 選手 (大分雄城台高校)
佐藤 功治 先生第68回大分県高等学校総合体育大会 女子円盤投 優勝
第74回 九州陸上選手権大会 女子ジュニア 円盤投 準優勝
2020年 秋季陸上競技大会 女子円盤投 優勝 40m11
一流の選手である前に一人の人間として素晴らしい人間力を感じます。
陸上
河野 隼 選手 (大分西高校)
2021年 第74回全国高校総体
110mH 7位 14.36 (大分県高校新記録)
2021年第74回全国高校陸上北九州大会
110mH 3位 14.51
中学1年から夢見た大舞台での表彰台。
高校3年で夢を掴みました。
故障のケア、大会前のケア・・・50回を超えるサポート。
隼君・お母様・お祖母様「チーム隼 宝物はご縁」一丸となって快挙達成。
この経験を糧に人生の成功者へ繋いでくれることを信じます。
重量挙げ
渕野 茂樹 選手 (興信工業)
2019年1月20日(日本大会) 4月19日(世界大会)開催第19回ジャパンクラシック・ベンチプレス大会
120kg級 M1 優勝 記録 212.5kg
2019 世界ベンチプレス選手権大会
M1 4位 記録 215.0kg (アジア新記録)
チアリーディング
金田 七穂 選手 (日本文理大学)
JAPAN CUP 2018 日本選手権大会 優勝
第1回世界大学チアリーディング選手権大会 準優勝
陸上
奈須 貴子 選手 (大分雄城台高校)
佐藤 功治 先生2018 全国高校総体 円盤投 3位
国民体育大会 少年女子共通 円盤投 2位
2018 第12回U18 日本陸上競技選手権大会 優勝
自転車
伊藤 大輔 選手 (津末レーシング)
JBCF椿ヶ鼻ヒルクライム 優勝
伊王島TT 42km 優勝
水泳
平野 未央 選手 (鶴崎高校)
目標のH.18全国インターハイ・ファイナリスト達成!
H.18西日本年齢別水泳競技選手権大会で優勝
陸上
芦刈 優佳 選手 (三重高校)
指導者:佐藤功治 先生メンタルトレーニングが成功し九州大会で優勝
やり投げ大分県高校記録保持者
水泳
児玉 希美 選手 (別府溝部学園短大)
九州学生水泳選手権200m 平泳ぎ 優勝
陸上
清水 昭 選手 (東芝杵築)
第47回別大マラソンで2時間09分11秒で優勝
高校時代より、御来院されていますが人格的にも素晴らしいスポーツマンです。
陸上(駅伝)
渡辺 史侑 選手 (旭化成延岡)
平成18年箱根駅伝10区 区間3位の快走!
陸上
平田 龍一 選手 (日本文理大学)
平成21年度 九州陸上競技選手権大会 800m 優勝 1'51”78
陸上
甲斐 忠行 選手[69歳] (大分マスターズ)
平成21年度 第30回記念国際・全日本マスターズ陸上競技選手権大会
円盤投 M65 優勝 36m68
陸上
高浪 由希 選手 (大分女子高校)
全国インターハイ 1500m 3位(日本人トップ)
〃 800m 4位 気力で掴んだ入賞!
全九州大会 優勝
ヴァイオリン
中津留 果己 さん (津久見第一中学校)
平成18年度日本クラシック音楽コンクール福岡本選で優秀賞
ラグビー
小川 翔太郎 選手 (大分舞鶴高校)
練習とケアを共有しながらも故障が回復し九州大会で優勝
夢の舞台「花園」で、全国高校ラグビー準優勝